パタヤからラン島へ向かう豪華3階建てカフェフェリー「オーシャン・ラナ」が桟橋に激突し、そのまま海に沈没した。乗客25〜30人は全員救助され、負傷者は出ていない。
4月15日、乗客を乗せたフェリーがラン島の仮設桟橋に着岸しようとした際、船尾が橋の構造物に強く衝突した。衝撃で船体が損傷し、浸水が始まって間もなく沈没。船上にいた観光客は騒然となったが、周辺の住民や関係者が駆けつけ、全員を船から降ろすことに成功した。
「オーシャン・ラナ」はパタヤ〜ラン島間を運航する高級フェリーで、エアコン付きの客室、プレミアムな座席、360度の海を見渡せる展望デッキ、船内カフェを備えた3階建ての船である。通常のスピードボートとは一線を画す豪華仕様で、観光客に人気があった。
事故の瞬間を捉えた動画がSNSで拡散し、沈みゆくフェリーの映像に驚きの声が上がった。投稿には「全員無事」とのコメントが添えられている。負傷者こそ出なかったものの、ショック状態になった観光客がいたという。
ラン島はパタヤ沖の人気リゾートで、ソンクラン連休中は多くの観光客が訪れる。仮設桟橋の構造に問題がなかったか、操船ミスがなかったかなど、事故原因の調査が進められている。





