ピッサヌローク県で配達ライダーがソンクランの水かけを浴びてバイクが転倒し、救急車で搬送される事故が起きた。加害者が残した連絡先がつながらず、ライダーはSNSで相手を捜索している。
ライダーのチューキアットさんがFacebookに投稿した動画には、住宅街の道を走行中に若者グループの前を通りかかった瞬間が映っている。グループの一人が大きな洗面器になみなみと水を入れ、通過するバイクに向かって一気にぶちまけた。大量の水の衝撃でライダーはバランスを崩し、バイクごと転倒した。
チューキアットさんは救急車で病院に搬送され、片脚を固定する処置を受けた。体にも擦り傷が広がっており、重傷の可能性がある。事故直後に相手から連絡先を受け取ったものの、後から電話してもつながらなかった。
「連絡してきてください。教えてもらった連絡先が通じません」。チューキアットさんは地元のFacebookグループ「ピッサヌロークの私たち」に投稿して呼びかけた。投稿には多くのコメントが寄せられ、「洗面器で水をかけるのは危険すぎる」「水の量と勢いが強いから事故になる」と批判が集中した。
今年のソンクランではゴミ箱の水を使った水かけや少女の顔を平手打ちした事件など、水かけのマナー問題が相次いでいる。楽しい祝祭が他人を傷つける結果になるケースが後を絶たない。





