ラオス発バンコク行きのタイ航空TG571便で、中国人男性の乗客が飛行中に他の乗客の荷物から現金を盗み、スワンナプーム空港到着後にツーリストポリスに逮捕された。
事件は4月13日に発生した。乗務員がジェン容疑者が頭上の荷物棚を開け、自分のものではないバッグから何かを取り出す様子を目撃。着陸後に通報を受けたツーリストポリスがC6出口で身柄を確保した。
被害に遭ったのは3人の乗客で、被害総額は計6万5,000バーツにのぼった。ジェン容疑者のバッグからは1万6,020バーツと外国通貨が見つかったが、残りの約4万9,000バーツは行方不明のままである。容疑者は取り調べに対し犯行を自供した。
航空機内での窃盗は世界的に報告されているが、タイ便では飛行機内で同胞の財布をスリした中国人がスワンナプームで逮捕される事件が直前にも起きている。短期間で同種の事件が続いた形である。
航空機内の荷物棚は施錠できないため、貴重品は必ず手元に置くのが鉄則である。特にソンクラン連休で便が混み合う時期は、席を離れた隙に荷物を物色される恐れがある。タイ当局は公共交通機関での窃盗容疑で立件し、スワンナプーム空港警察署が捜査を進めている。





