タイ気象局は4月14日、北部を中心に最高気温が42度に達する猛暑が続くと発表した。バンコクとその周辺も最高41度まで上がる見込みで、屋外での活動を控えるよう呼びかけている。
北部タイ一帯は熱低気圧に覆われ、日中は霞がかかるほどの暑さとなる。日本の真夏でも35度を超えれば「猛暑日」だが、タイではその7度上を行く。先に報じたコンケンの40度猛暑からさらに気温が上昇した格好だ。
バンコクと周辺地域では南風の影響で局地的な雷雨も予想されている。東部でも同様に雷を伴う雨が降る可能性がある。南部は西風がアンダマン海から吹き込み、日中は暑いものの一部で雷雨がある。
気象局は長時間の屋外作業やスポーツを避け、こまめな水分補給を行うよう注意を促している。ソンクラン最終日の水かけで体力を消耗しがちな時期だけに、熱中症への警戒が欠かせない。
さらに4月16日から20日にかけては、中国方面からの高気圧が南下する影響で「夏の嵐」が発生する見通しだ。東北部を皮切りに東部、中部、北部下部の順に雷雨と強風が襲い、雹が降る地域も出るという。猛暑の後に荒天が控えており、今週後半は天候の急変に備える必要がある。