バンコクのS2Oソンクランフェスティバル会場で、薬物ネットワークのブラックリストに載っている男が観光客に紛れて入場しようとしたところ、警察に逮捕された。
ファイクワン署の捜査チームが会場周辺のパトロール中、薬物関連の逮捕状が出ている男を発見した。男はフェス参加者を装い、一般客に混じって入場ゲートに並んでいた。
逮捕は、バンコク首都圏警察のシヤム長官とティーラデート副長官がS2O会場の安全対策を視察している最中に行われた。警察は「ソンクラン期間中の大型イベントでは犯罪者が群衆に紛れる」と警戒を強化しており、今回の逮捕はその成果である。
S2Oフェスは先に報じたコンド住民の騒音苦情に続き、会場周辺の治安問題も浮上している。大規模イベントには音楽ファンだけでなく、犯罪者も引き寄せるリスクがある。
ソンクランのお祭りムードに便乗して逃走中の容疑者が公の場に現れるのは珍しくない。警察は連休後半も指名手配犯の潜伏先としてイベント会場を重点的に監視する方針である。



