4月13日午後8時ごろ、ウタイターニー県のシーウタイ通りで、ソンクランの水かけを楽しんでいた地元の若者グループが突然襲撃された。隣県ナコンサワン県クロークプラ郡から来た対立グループが銃と刃物を持って乗り込み、1人が脚を撃たれ、2人が刃物で指を切りつけられた。
現場は県庁舎のすぐ近くで、警察署からもわずか50mほどの距離だった。ムアン・ウタイターニー警察署が通報を受けて駆けつけたが、負傷者3人はすでにウタイターニー病院に搬送されており、路上には血痕だけが残されていた。
負傷者の友人によると、仲間と初日のソンクラン水かけを楽しんでいたところ、以前からいざこざのあった他県のグループが突然現れた。そのうち一人が銃を取り出して発砲し、現場は一気にパニックとなった。さらに刃物を振り回して追いかけ回し、2人の指を切りつけた。犯行後、グループはその場から逃走した。
警察は銃を使った男の身元をすでに特定しており、逮捕に向けて捜査を進めている。
ソンクラン期間中の暴力事件は例年の課題だ。今年は3日間で事故死者が95人に達し、飲酒運転が初日の3倍に急増するなど、祭りの陰で深刻な事態が続いている。酒が入る夜間帯は旧来の遺恨が爆発しやすく、地方の祭り会場でも銃や刃物が持ち込まれるケースが後を絶たない。




