ブリーラム県ノンホン郡で、ソンクランの水かけを20時30分以降禁止する看板が深夜に設置され、住民が激怒している。
看板には「水かけまたは騒音は20時30分まで。それ以降は禁止。交通の妨げも禁止」と書かれていた。誰がいつ設置したかは不明で、住民は「他の県では明け方まで水かけOKなのに、年に3日しかないソンクランを20時半で終わらせるなんて」と憤りを隠さない。
地元の42歳の女性商店主は「他の県では観光振興として夜通しの水かけを推奨している。ここだけ時間制限するのはおかしい」と語った。ソンクランは年に一度の最大の祝祭であり、住民にとって夜の水かけは楽しみの核心部分である。
先に報じたブリーラムの観光地が閑古鳥状態だったブリーラム県で、さらに自治体が水かけを制限するという皮肉な展開になっている。燃料高で観光客が減る中、地元の祭りまで縮小されれば住民の不満は爆発しかねない。
看板が自治体の公式決定なのか、一部の住民の独断なのかは調査中である。SNSでは「ソンクランの水かけ禁止は文化への冒涜」「来年はこの自治体をボイコットしよう」といった激しい反応が相次いでいる。

