バンコクの有名デパートのトイレで、宝石職人の男性がカバンを盗まれる事件が発生した。男性が個室で用を足している最中に、隣に置いていたカバンが持ち去られていた。
カバンの中には宝石加工用の工具や貴金属が入っており、被害額は相当に上る。男性はトイレから出た後にカバンがないことに気づき、すぐにデパートの警備員に通報した。
防犯カメラの映像から容疑者が特定され、警察は短時間で犯人を逮捕した。犯人はトイレの個室が使用中であることを確認した上で、隣のカバンだけを素早く持ち去る手口だったという。
タイのデパートやショッピングモールでは、トイレ内での置き引き被害が後を絶たない。特にソンクラン期間中は人混みに紛れた窃盗が増える傾向にあり、貴重品の管理には注意が必要である。
宝石職人がトイレに工具を持ち込んでいたのは、仕事帰りにデパートに立ち寄ったためとみられる。犯人にとっては思わぬ「大物」だったが、防犯カメラのおかげで御用となった。
