パタヤ近郊のゲストハウスで早朝に火災が発生し、寝たきりだったスイス人男性が死亡した。消防隊が駆けつけた時には既に部屋が全焼していた。
男性は身体が不自由で自力での避難ができなかったとみられる。部屋から発見された時には既に死亡が確認された。出火原因は調査中だが、電気系統の不具合が疑われている。
パタヤ周辺には長期滞在の外国人高齢者が多く暮らしている。安価な物価と温暖な気候を求めてリタイアメント移住するケースが多いが、安全基準の低い宿泊施設も少なくない。
ソンクラン連休中は多くの建物で安全点検が手薄になりがちで、今回の火災はその隙を突かれた形でもある。先に報じたソンクラン前のホテル一斉点検でも安全管理の強化が呼びかけられていた。
在タイの外国人高齢者にとって、宿泊施設の防火設備の確認は命に関わる問題である。


