中国人男性がタイでマッサージを受けた後、身体が麻痺する事態に陥った。医師はマッサージで触れてはいけない身体の3箇所を警告している。
男性はタイ式マッサージの「筋肉ほぐし」を受けた際に、首の周辺を強く押された。その後、手足のしびれが悪化し、最終的に歩行困難な麻痺状態に陥った。
医師によると、身体には強い圧力を加えると深刻な損傷を招く3つの危険ゾーンがある。首の頸動脈周辺、脊椎の特定箇所、そして腹部の大動脈付近である。特に首への強い圧迫は血栓を引き起こし、脳卒中や麻痺につながる可能性がある。
タイはマッサージ大国として世界中から観光客を集めているが、施術者の技量には大きな差がある。正規のトレーニングを受けていない施術者による事故は散発的に報告されており、観光客は店選びに注意が必要である。
在タイ日本人や旅行者にとって、タイ式マッサージは日常の楽しみの一つである。「強めで」とリクエストする前に、首や背骨への過度な圧力がリスクを伴うことを知っておくべきだろう。
