チョンブリー県のカオキアオ・オープンズーで、園の人気者であるカピバラに待望の赤ちゃんが誕生した。園はソンクラーン連休を前に新メンバーのお披露目を行い、来場者の注目を集めている。
生まれたのは、同園で絶大な人気を誇るカピバラ3きょうだいの実の弟妹にあたる個体である。3きょうだいは園内のふれあいエリアで来場者に親しまれており、その血を引く赤ちゃんの誕生は飼育スタッフにとっても喜ばしいニュースとなった。
赤ちゃんカピバラはすでに母親のそばで元気に動き回っており、健康状態は良好だという。世界最大のげっ歯類であるカピバラは南米原産だが、その愛らしい見た目と穏やかな性格からタイでも近年人気が急上昇している。
カオキアオ・オープンズーはバンコクから車で約2時間の距離にあり、広大な敷地内で動物たちが比較的自由に暮らす開放型の展示が特徴である。ソンクラーン期間中は家族連れの来場が増えるため、園では赤ちゃんカピバラを新たな集客の目玉として期待を寄せている。
タイ国内ではパタヤで外国人がサルに飲酒・喫煙を強要する動画が拡散し批判を浴びる事案も発生しており、動物との適切なふれあい方が改めて問われている。カオキアオ動物園では飼育員の指導のもと、来場者が動物に負担をかけない形での交流を推奨している。