バンコク近郊のバンナー・トラート通りで4月9日、走行中の車に大型の鉄板が飛来し、フロントガラスを直撃する事故が発生した。被害に遭った運転者がSNSに投稿し、同路線を利用するドライバーに注意を呼びかけている。
投稿によると、鉄板は突然至近距離から飛んできたため、回避する余裕はまったくなかったという。車のフロントガラスは大きく損壊し、そのまま走行を続けることは不可能な状態となった。
運転者はすでに保険会社への請求手続きを済ませており、ソンクラーン連休明けに修理工場へ入庫する予定だとしている。連休中は自宅での保管を余儀なくされる状況である。
バンナー・トラート通りはバンコクとチョンブリー方面を結ぶ幹線道路で、大型トラックや建設資材を積んだ車両の往来が多い。積み荷の固定が不十分な車両から資材が落下・飛散する事故は以前から指摘されており、今回の事故もこうした問題の一端とみられる。
ソンクラーン期間中は帰省や観光で交通量が急増する。同路線を利用する際は十分な車間距離を確保し、前方の大型車両からの落下物に注意が必要である。ソンクラーン期間の高速道路無料開放も始まっており、安全運転への意識が一層求められる。