4月7日、タイの金価格が前営業日(4月2日)比で450バーツ下落した。金取引協会が午前9時5分に発表した第1回の価格によると、装飾金(96.5%)の販売価格は1バーツ重あたり72,500バーツ(約35.3万円)、買取価格は70,069バーツである。
金地金は販売71,700バーツ、買取71,500バーツ。国際相場のゴールドスポットは1オンスあたり4,630ドルで推移している。
タイの金価格は独特の単位で表示される。1バーツ重(約15.2グラム)あたりの価格で取引されるため、日本の1グラム表示とは換算が必要だ。今回の450バーツの変動は1グラムあたり約30バーツ(約146円)に相当し、日常的な変動の範囲内である。
前週はソンクラン連休前の取引で金価格が高値圏にあった。連休明けの7日は利確売りが出たとみられ、450バーツの下げとなった。ただし72,500バーツという水準は依然として歴史的な高値圏にある。
タイでは金が伝統的な資産保全手段として根強い人気がある。街中の金店では数千バーツ単位の小口購入が可能で、実物の金を手に取って買えるのはタイ在住者の大きなメリットだ。


