タイ証券取引所(SET)指数は3月27日午前の取引で5.83ポイント上昇した。アジア市場の大半が下落する中、タイ株はエネルギー関連株の買いで逆行高となった。
| 銘柄 | 売買額 | 株価 | 変動 |
|---|---|---|---|
| DELTA | 22.1億バーツ | 276.00 | -2.00 |
| TRUE | 17.4億バーツ | 13.70 | -0.30 |
| AOT | 15.7億バーツ | 52.00 | +1.25 |
UOBケイ・ヒアン・タイランドのキッチポン氏は「エネルギー・製油・石油化学・代替エネルギー作物の銘柄が原油価格の上昇で恩恵を受けている」と分析。製油セクターは2569年第1四半期に100億バーツ超の利益を計上する見通しだ。
パーム油、天然ゴム、バイオディーゼル関連の農業コモディティ銘柄も堅調だった。原油高が代替燃料への需要を押し上げている。
午後はもみ合いが予想され、支持線1,440・抵抗線1,460。週間レンジは1,418〜1,470と見込まれている。
前日のダウ急落とアジア全面安の中でタイ株が反発したのは、原油高の「恩恵側」に立つエネルギー銘柄が指数を支えたためだ。燃料危機は消費者には打撃だが、エネルギー企業にとっては追い風になっている構図だ。