TISCO証券のアビチャート・プーバンジャード戦略分析部シニアディレクターは、3月27日のタイ株式市場は前日に続き下落すると予想した。
| テクニカル水準 | ポイント |
|---|---|
| 上値抵抗 | 1,460 |
| 下値支持 | 1,420〜1,430 |
「米国とイランの戦争が長期化し、4月まで続く見通しがタイ株を圧迫している」とアビチャート氏は述べた。トランプ大統領の攻撃期限が4月6日に延期されたものの、市場は停戦への確信を持てていない。
主な下落要因は3つだ。第一に戦争の長期化による世界経済の減速懸念。第二に原油高を通じたインフレ圧力の加速。第三に投資家心理の悪化によるリスク資産からの資金引き揚げ。
前日のウォール街ではダウが469ポイント下落し、アジア市場も軒並み下げた。タイのSET指数も外国人投資家の売り越しが続いており、下値支持の1,420ポイントを試す展開が予想される。
タイで投資をしている人にとって、4月6日のトランプ期限までは不安定な相場が続く可能性が高い。