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アユタヤで観光客70%減、飲食店の売上90%ダウン——燃料危機が古都を直撃

アユタヤで観光客70%減、飲食店の売上90%ダウン——燃料危機が古都を直撃

アユタヤで観光客が70%減少、飲食店の売上は90%ダウン。燃料危機による移動コスト高騰が世界遺産の古都を直撃。日帰り旅行の需要が消失した。

アユタヤ県で観光客が70%減少し、飲食店の売上が90%落ち込んでいる。燃料危機による移動コストの高騰が、世界遺産の古都を直撃した。 アユタヤはバンコクから北へ約80km。車で1〜2時間の距離だが、ガソリン代の高騰で日帰り旅行を控える人が増えた。観光バスの運行も減り、団体客が激減している。

飲食店にとっては「お客が来ない」だけでなく、食材の仕入れコストも上がるダブルパンチだ。売上90%減という数字は、多くの店が事実上営業を続ける意味がないレベルだ。

アユタヤは日本人観光客にも人気の世界遺産で、遺跡群を巡るツアーが定番だ。しかし燃料危機が続く限り、旅行者の足は遠のく。以前紹介した「10バーツ食堂」のような庶民の味方も、客が来なければ維持できない。

燃料危機の影響は都市部だけでなく、地方の観光地を壊滅的に打撃している。バンコクからのアクセスが良い近郊の観光地ほど、日帰り需要の消失で影響が大きい。