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タイの燃料価格 3月25日時点 ガソホール95は35.05バーツ

PTTスタンドでガソホール95が35.05バーツ/L、E20が30.05バーツ/L。原油100ドル超えで上昇圧力が続く中、政府は石油基金と燃料税引き下げで対応を検討している。

エネルギー省のエネルギー政策計画局(EPPO)が3月25日時点のタイ国内のガソリン価格を発表した。主要5ブランド(PTT、バンチャック、PT、カルテックス、シェル)の最新価格をまとめる。

PTTスタンドの価格(3月25日)は以下の通りだ。ガソホール95が1リットルあたり35.05バーツ(約147円)、ガソホールE20が30.05バーツ(約126円)、ガソホールE85が26.79バーツ(約113円)。

タイのガソリン価格は中東紛争によるブレント原油100ドル超えを受けて上昇圧力が続いている。政府は石油基金を使って国内価格の上昇を抑制しているが、基金の原資には限りがあり、エクニティ副首相は燃料税引き下げの可能性にも言及している。

ディーゼルについては、政府が「管理フロート制」(市場連動型の価格調整)を導入しており、スタンドによって価格にばらつきがある。一部のスタンドではディーゼルの在庫が枯渇し、販売を停止しているケースも報告されている。

タイの燃料価格を日本と比較すると、ガソホール95の35.05バーツ(約147円/L)は日本のレギュラーガソリン価格と同水準だが、タイの物価水準を考えると相対的な負担は大きい。バイク通勤が多いタイでは、ガソリン価格の上昇が日々の移動コストに直結する。