パタヤ市はソンクラーン水かけ祭りの主要イベント「ワンライパタヤ」の開催日程を2026年4月17日から19日の3日間と正式決定し、3月24日に調整会議を開いて準備を進めた。会議はパタヤ市副市長クリサナー・ブーンサワット氏が議長を務め、市議会、各行政部門、地元商工団体が出席した。
パタヤのソンクラーンは「延長ソンクラーン」として知られ、全国的なソンクラーン(4月13〜15日)が終わった後に独自の水かけ祭りを開催する伝統がある。パタヤの観光業界にとって最大のイベントの一つで、外国人観光客を含む数十万人が参加する。
2026年の開催エリアはビーチロード(ถนนเลียบชายหาด)を中心に、セカンドロード、ノースパタヤから南に至るエリアだ。特に外国人観光客が集中するウォーキングストリートや各ビーチ前には特設ステージと水砲エリアが設けられる。
パタヤ市は毎年ソンクラーン期間の安全管理に特に注力しており、2025年から飲酒後の高圧水砲使用禁止・特定エリアでの乗り物規制・ゴミ収集の拡充などを実施している。観光客のマナー問題(水かけの強要・水中への電子機器没入など)についても市公式SNSで多言語の注意喚起を行っている。
タイ観光スポーツ省の2026年ソンクラーン期間(4月10〜17日)の国内観光経済効果の予測は約200〜250億バーツとされており、パタヤはその中でも特に大きな受け入れ地域の一つだ。パタヤのホテル・飲食・ナイトライフ産業の年間売上の15〜20%がソンクラーン期間に集中するとの推計もある。