タイ気象局は3月24日の天気予報で、タイ北部・東北部・中部で気温が40度を超える猛暑になると発表した。一部地域では雷雨と突風も予想されている。
40度超えはタイでは3〜4月の「暑季」に珍しくないが、日本人にとっては驚きの気温だ。日本の観測史上最高気温は2018年の41.1度(熊谷市)で、40度を超えること自体が「災害級」として報じられる。タイではそれが日常的に起きる。
タイの暑季は3月から5月で、特に4月のソンクラン前後が最も暑い。バンコクでも35〜38度が当たり前で、北部のチェンマイやイサーン(東北部)では40度を超えることがある。
在タイ日本人にとっての対策は、外出時の日傘・帽子・水分補給はもちろん、エアコンの電気代増加にも注意が必要だ。タイの電気代は使用量に応じた累進制で、暑季にエアコンをフル稼働させると月額数千バーツの請求になることもある。
今年は燃料危機で発電コストも上昇しており、ERCが5〜8月の電気代を最高4.59バーツ/単位に引き上げる選択肢を示している。猛暑と電気代上昇のダブルパンチが在タイ生活者を待ち受けている。