ウドンターニー県でソンクランの水かけ祭りを楽しんでいた21歳の女子大生が、若者グループの乱闘に巻き込まれてビール瓶を顔面に受け、ICU(集中治療室)に入った。脳の腫脹と出血が確認されている。
事件は4月14日夜11時半頃、サームイェーク・タワンデーン交差点付近で発生。被害者のインさん(21歳)は友人と水かけに参加していたところ、近くで若者グループが喧嘩を始めた。飛び交う物の中からビール瓶がインさんの顔に直撃し、その場で意識を失った。
母親のキーさん(51歳、ノンカイ在住)は午前3時に友人からの電話で知らされた。病院に駆けつけると、娘は歯が3本折れ、顔が変形し、脳に腫脹と出血が起きている状態だった。現在もウドンターニー中央病院のICUで治療を受けている。
家族はムアン・ウドンターニー署に被害届を提出済みである。インさんは喧嘩と一切関係のない通りすがりで、いわゆる「流れ弾」の被害者だった。
ノンカイでのリンチ致死事件に続く深刻な暴力事件である。酔った若者の集団暴力がソンクランの影を一層濃くしており、無関係の市民が命に関わる怪我を負う現実が続いている。




