出典: khaosod
ソンクラン期間中に「人食いサンダル」被害が続出している。水で膨張した安価なサンダルが足を強く締め付け、脱げなくなる事態が相次いでいる。
被害は主に水かけ祭りの会場で発生している。長時間水に浸かった安価なフォームサンダルが素材の膨張で内径が縮小し、足首や甲を圧迫する。無理に脱ごうとすると皮膚を傷つけるため、ハサミで切断するしかないケースもある。
SNSでは「サンダルに足を吸い込まれた」「引っ張っても取れない」という投稿が続々と上がり、「人食いサンダル」の異名がついた。被害の多くは数百バーツの安価な製品で、品質管理が不十分なものとみられる。
専門家は対処法として、石鹸やローションで足とサンダルの間を滑りやすくしてからゆっくり外すことを推奨している。力任せに引っ張ると血行障害を起こす可能性があり、最悪の場合は救急搬送が必要になることもある。
ソンクランで水遊びをする際は、水に浸かっても膨張しにくい素材のサンダルを選ぶか、こまめに脱いで足の状態を確認することが重要である。「安いから」と選んだサンダルが足を離さなくなる、タイのソンクランならではのトラブルである。



