燃料危機で電気代の上昇が懸念されるなか、自宅にソーラーパネル5kWを設置した男性の実体験がSNSで話題を呼んでいる。「元は取れた」と結論づけたこの投稿は、タイの住宅用ソーラー導入を検討する人にとって実用的な参考情報だ。
投稿はFacebookの住宅自慢グループに掲載された。ソーラーパネルを設置してから一定期間が経過し、投資額を回収できたとの報告だ。ソーラーシステムにはいくつかの種類があり、それぞれの家庭の電力消費パターンに合ったものを選ぶ必要があるという。
タイは年間を通じて日照時間が長く、ソーラー発電に適した環境にある。特に暑季はエアコンの電力消費が急増するため、ソーラーパネルのメリットが最も発揮される時期だ。5kWシステムの初期費用はおよそ15万〜25万バーツ(約65万〜110万円)で、電気代の節約により5〜8年で回収できるケースが多い。
燃料危機の影響で発電コストが上がれば、電気料金の値上げは避けられない。政府製薬公社が「赤字でも薬を値上げしない」と宣言する一方、電力会社にはそうした制約がない。ソーラーパネルは長期的な電気代の防衛策として、タイの家庭で関心が急速に高まっている。
在タイの日本人で一軒家に住んでいる場合、ソーラーパネルの導入は検討に値する。タイでは日本より設置費用が安く、日照条件も優れている。