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【続報】ダウがさらに585ポイント急落、テヘラン攻撃で原油高とインフレ懸念が加速

投資出典:Kaohoon2026/03/28 09:00

ダウが前日に続きさらに585pt急落。テヘラン攻撃で原油高が加速し、米消費者信頼感も予想を下回った。2日間で約1,000pt近い下落。

米ダウ工業株平均がさらに584.56ポイント急落した。前日の400ポイント超の下落に続き、2日連続で大幅な下げとなった。イスラエルによるテヘラン攻撃で原油価格がさらに上昇し、インフレ加速への懸念が市場を覆っている。

下落の要因は2つだ。1つは世界的な原油価格の急騰。イスラエルがテヘランの政府施設を爆撃し、中東の軍事衝突が新たな段階に入ったことで、原油の供給リスクが一段と高まった。もう1つは米国の消費者信頼感指数(3月)が市場予想を下回ったことだ。インフレが消費者心理を悪化させている実態が数字で裏付けられた。

この2つの要因が重なり、米連邦準備制度理事会(FRB)が高金利を市場の予想よりも長期間維持する可能性が高まったとの見方が広がった。利下げ期待の後退は株式市場にとって逆風だ。

タイの株式市場や為替にも波及が避けられない。前日のSET指数はエネルギー株の買いで堅調だったが、世界的なリスクオフの流れが続けば、外国人投資家の資金流出が加速する恐れがある。バーツ安が進めば、輸入物価のさらなる上昇を通じてタイの物価全般を押し上げる。

2日間でダウは合計約1,000ポイント近い下落を記録した。中東情勢の悪化が世界経済を揺るがす局面が続いている。

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