在タイ米国大使館は3月27日、タイを含む75カ国を対象に移民ビザ(グリーンカード取得のための永住ビザ)の発給を一時停止すると発表した。
この措置はトランプ政権の移民政策見直しの一環だ。非移民ビザ(観光・ビジネス・留学用のBビザやF1ビザ等)は現時点で影響を受けていないとされるが、状況は流動的だ。
移民ビザの停止は、タイ人で米国永住を申請中の人に直接影響する。家族呼び寄せや雇用ベースの永住ビザを待っている申請者は、処理が大幅に遅れる見通しだ。
75カ国という広範な対象は、米国の移民政策が地域を問わず引き締められていることを示す。中東紛争によるセキュリティ懸念も背景にあるとみられる。
在タイの日本人への直接的な影響は限定的だが、米国への移住や就労を検討している人は最新の情報を確認すべきだ。米国大使館のウェブサイトやSNSで更新が随時発表される。
