ピパット副首相が、燃料高騰で打撃を受ける運送業者向けの補助策の詳細を発表した。4月1〜30日の1カ月間、GPS・QRコードで稼働を確認しながら補助金を支給する。
| 車種 | 対象台数 | 補助額 |
|---|---|---|
| トラック(黄ナンバー) | 287,175台 | 6バーツ/L |
| 路線バス(2・3種) | 11,395台 | 4バーツ/L |
| バン(4種) | 19,414台 | 300バーツ/台/日 |
| バイクタクシー | 114,653台 | 300バーツ/台/月 |
トラックには燃料1リットルあたり6バーツの補助が出る。値上げ分を完全に吸収する設計だ。路線バスは4バーツ/L、バン型公共交通は1日300バーツの定額補助。バイクタクシーは月300バーツと最も少ない。
バスの運賃はディーゼル33バーツを基準にした現行水準で凍結される。政府が差額を負担する。
補助はGPSとQRコードで実際の稼働を確認した上で支給される。「走っていないのに補助だけ受け取る」不正を防ぐ仕組みだ。
対象は約43万台。在タイの外国人もバス・バイクタクシーの運賃据え置きの恩恵を受ける。ただし自家用車のガソリン代には補助はない。