商務省商業局と中央捜査局(ปคบ.)が合同でおとり捜査を実施し、肥料の不当値上げを摘発した。アユタヤ県バンバル郡で、尿素肥料(46-0-0)が1袋1,190バーツという異常な高値で販売されていた。
農家からの苦情を受けて当局が動いた。おとり購入で証拠を確保し、仕入れ伝票や販売記録を精査している。実際のコスト上昇に見合わない値上げは、商品・サービス価格法(2542年)第29条に違反する。
燃料危機は農業にも連鎖している。肥料の原料輸送コストが上がり、正当な値上げもある一方で、便乗値上げをする業者も出ている。農家にとって肥料代は最大のコストの一つであり、不当な値上げは収穫の利益を直接削る。
通報は商務省ホットライン1569、または「Mr.DIT」アプリで受け付けている。写真や動画を添付して報告可能だ。
農業局のウィティヤコーン局長は「農業生産資材の便乗値上げは絶対に許さない」と述べ、国民に監視網への協力を呼びかけた。