チェンライ市当局が燃料高騰による市民の交通費負担増大に対応するため、電動バス3台による無料市内循環サービスを開始した。毎日午前8時から午後5時まで1時間間隔で運行し、乗車は完全無料だ。
ルートはチェンライバスターミナル1号を起点に市内中心部を循環する。クンメンラーイ王碑、チェンライ職業訓練校、県庁、チェンライ市役所、サマッキーウィッタヤーコム学校、市営生鮮市場、観光スポットとしても有名な時計台(光の塔)などを経由し、市の主要施設を一周する設計だ。
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【続報】マッカサン鉄道事故、原因はバス踏切上停車、SRTが「5m手前停止」を再警告
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チェンライ市当局が燃料高騰による市民の交通費負担増大に対応するため、電動バス3台による無料市内循環サービスを開始した。毎日午前8時から午後5時まで1時間間隔で運行し、乗車は完全無料だ。
ルートはチェンライバスターミナル1号を起点に市内中心部を循環する。クンメンラーイ王碑、チェンライ職業訓練校、県庁、チェンライ市役所、サマッキーウィッタヤーコム学校、市営生鮮市場、観光スポットとしても有名な時計台(光の塔)などを経由し、市の主要施設を一周する設計だ。
電動バスを選んだ理由は燃料コストを削減するためだ。ディーゼルバスを使った場合は運行するたびに燃料費がかかるが、充電式の電動バスは電力コストのみで済む。タイでは2026年時点で電力価格は燃料価格ほど急騰しておらず、電動交通機関はコスト面で優位に立っている。
チェンライはタイ最北端の県で、中国・ミャンマー国境に近い。燃料の農村部への流通が細り、市内のガソリンスタンドでも品薄・長蛇の列が報告されていた。市民が日常の買い物や通勤で自家用車・バイクを使う費用が急増する中、公共交通の無料化は即効的な生活コスト支援策となる。
タイ各地の自治体が燃料危機への対応策を模索する中、チェンライ市のEVバス無料化は「公共交通電動化の実証事例」として注目された。バンコクやチェンマイでもEVバスの導入が進んでいるが、無料化まで踏み切ったのは珍しい事例だ。
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