アヌティン首相が3月30日(月)に新内閣「アヌティン2」の閣僚名簿を国王に上奏する方針を明らかにした。「すべてが順調に進めば」との条件付きだが、「できるだけ早くフル体制の政府を実現する」と意欲を見せた。
新内閣では連立パートナーのプアタイ党が農業省、社会開発・人間安全保障省、高等教育・科学・研究・イノベーション省、労働省、教育省の主要5省庁を管轄する見通しだ。アヌティン首相は「内閣が発足すれば各党の個別政策ではなく、政府の政策として一本化する」と強調した。
タイの最新ニュースを日本語で

【続報】マッカサン鉄道事故、原因はバス踏切上停車、SRTが「5m手前停止」を再警告
© 2026 thailog. All rights reserved.
タイ・バンコク発日本語メディア
アヌティン首相が3月30日(月)に新内閣「アヌティン2」の閣僚名簿を国王に上奏する方針を明らかにした。「すべてが順調に進めば」との条件付きだが、「できるだけ早くフル体制の政府を実現する」と意欲を見せた。
新内閣では連立パートナーのプアタイ党が農業省、社会開発・人間安全保障省、高等教育・科学・研究・イノベーション省、労働省、教育省の主要5省庁を管轄する見通しだ。アヌティン首相は「内閣が発足すれば各党の個別政策ではなく、政府の政策として一本化する」と強調した。
全閣僚候補の身元調査はすでに完了しており、憲法上の問題が生じうる人物は事前にスクリーニング済みだという。一部候補者の資格に関する疑惑も報じられたが、首相は詳細なコメントを避け、「国王への上奏前に資格確認が行われる」と述べるにとどめた。
タイでは2025年12月の国会解散以降、暫定政府として運営されてきた。暫定政府には新規の大型政策や予算措置に制約があり、中東危機への対応も限定的な枠組みで行わざるを得なかった。新内閣の発足により、これらの制約が解除されフル権限での政策運営が可能になる。
燃料危機が深刻化するなか、フル体制の政府が整うことで、石油基金の追加拠出やエネルギー政策の抜本改革など、暫定政府では踏み込めなかった大胆な施策が実行できるかが注目される。
政治ミャンマー軍政府が5月19日、タイ国境のタニンダリ地方の貿易町モートン(Mawtaung)をKNLA(カレン民族解放軍)から2週間の攻防の末に奪還。タイ側のプラチュアプキリカン県シンコン国境検問所と対峙する戦略要衝で、バンコクから約120km。200回以上の衝突で抵抗勢力24人死亡、4,000人以上が避難。
政治韓国政府が5/12、タイ東北部4県(ウドンタニ・コンケン・チャイヤプーム・マハーサラカム)出身者をE-8ビザ(季節農業漁業労働者)から2026年通年ブラックリスト指定。雇用主からの逃亡多発が理由、タイ労働省雇用局が確認。年間数千人影響、出稼ぎ家族の送金収入中断リスク。
政治タイ閣議が5/12、W杯放送権13億B(約63.7億円)をNBTCに承認、無料視聴確定。FIFA放送権料15-20億Bの不足分2-7億BはTrue Corp等民間補完、5/11デジタル副相「保証できない」発言の政府内対立解消、6/11開幕104試合(48チーム)の3国共催。
アヌティン首相が5/12、首相府タイ助けタイプラス開幕式典で改造三輪車「ロット・プムプアン」運転、スパチー副首相を後部座席に乗せてSNS拡散級パフォーマンス。生活コスト280M B削減目標、商務省+農業省+公的企業+小売業の4セクター連携、3000万人対象6月1日から4か月。
タイ警察庁長官キティラットが5/12、全国警察に3か月以内の外国人犯罪+越境犯罪徹底掃討指示。「エクスレイ動員一掃→根を掘って引き抜く」3段階作戦、対象は違法行為+越境組織+密入国+ノミニー+不法就労の5項目。アヌティン政権のフリービザ整理と連動。
民主党コーン氏+国民党ナッタポン氏が5/11、ソポン国会議長に4000億B緊急借入勅令の憲法裁判所違憲審査を要請。憲法172条の「緊急性」要件欠如、エネルギー+古車交換政策は「白紙小切手」と批判。5/14議会承認前の駆け込み戦略、判定次第でアヌティン政権経済政策に打撃。