Thailog

タイの最新ニュースを日本語で

タイの春休み初日に小6女児がムーン川で溺死、友人と暑さしのぎの水遊び中

ナコンラーチャシーマーで春休み初日に小6女児がムーン川で溺死。友人3人で水遊び中に深みにはまり、泳げないまま沈んだ。

ナコンラーチャシーマー県ピマーイ郡で3月27日、春休みの初日に川で遊んでいた小学6年生の女児が溺れて死亡した。友人3人で暑さをしのごうとムーン川に入ったところ、泳げない1人が深みにはまったという。

事故は午後3時半頃、バーンカームクラーン村近くのムーン川にかかる橋の下で発生した。女児3人が水遊びをしていたところ、1人が急に深い場所に足を取られた。泳げなかったその女児は水中に沈み、残りの2人が急いで岸に上がって大人に助けを求めた。

村長のバンチョップ氏が通報を受け、警察とピマーイ病院の救急隊が現場に急行した。救急隊と救助ボランティアがCPR(心肺蘇生法)を施したが、長時間にわたる酸素不足のため、搬送先の病院で死亡が確認された。

タイでは春休みや夏休みの期間中に子どもの溺水事故が毎年多発する。特に3月から5月の暑季には気温が40度近くに達する日もあり、子どもたちが川や池で水遊びをする機会が増える。タイ保健省の統計によると、溺水は15歳以下の子どもの死因で上位に入る。

今週だけでもバンコクの学校プールで7歳女児が溺死する事故が報じられたばかりだ。在タイの日本人家庭でも、子どもの水辺での安全管理に改めて注意が必要だ。