3月24日午後10時頃、パタヤのサードロード(パタヤ第3通り)にある「Xzyte Plaza」前で、25歳のタイ人男性(エック氏、仮名)が10数人の男性グループに暴行されたとして、地元メディアのThe Pattaya Newsに直接通報した。複数人が負傷したと伝えられ、警察は犯人グループの特定を進めている。
エック氏の話では、施設の前で居合わせたところを、いきなり10数人の男に取り囲まれて殴られたという。動機や、被害者と加害者の間に面識があったかどうかについては、報道時点で情報が出ていない。
サードロードはパタヤビーチから1本内陸に入った通りで、バーやクラブが集まる夜の表通りだ。深夜に近づくにつれ人出が増え、酔った客同士のトラブルが起きやすい時間帯でもある。やけに目立つのが「1対1の喧嘩」ではなく「10数人 vs 1人」という構図で、たまたま居合わせた集団に絡まれたにしては数が多すぎる。背後に何らかのグループ間の因縁があった可能性も含めて、警察がどこまで筋を辿れるかが焦点になる。
被害者本人が直接ローカルメディアに連絡を入れて、それが警察に伝わって動き出したという経緯も、パタヤの夜の事件のリアルさを感じさせる部分だ。観光地で、しかも夜間の歓楽街となると、警察より先にメディアに駆け込むほうが動きが早い、というのは現地ではよく聞く話で、今回もそのパターンに乗った形になる。
トラブルに巻き込まれた場合の連絡先として、タイ観光警察ホットラインは1155(英語対応あり)。
