パタヤ第2通りからつながるエンターテイメント路地のソイ・パタヤ16で、2026年3月24日の昼間、2人の外国人男性が激しい殴り合いをした後に握手して別れるという珍しい場面が目撃された。動画がSNSで広まり話題を呼んでいる。
事件の経緯
パタヤ市警察のレポートによると、喧嘩は突発的に始まり、2人は数分間にわたって激しくなぐり合いをした。周囲の通行人や店の従業員が見守るなか、一方が相手を壁に押しつけ、両者が体力を消耗したところで喧嘩は終息した。
その後2人は落ち着きを取り戻し、互いに握手を交わして「仲直り」し、それぞれの方向に歩き去った。警察への通報は行われなかった。
なぜ話題になったのか
「喧嘩が握手で終わる」という展開がSNSで広まり、「本物の男同士の解決」「予想外のハッピーエンド」と好意的なコメントが多数寄せられた。タイでは外国人同士の喧嘩は珍しくないが、警察沙汰にならずに本人たちが解決するケースは少ない。
動画はThe Pattaya Newsが報道し、英語メディアでも取り上げられた。
パタヤの外国人トラブル
パタヤは年間数百万人の外国人観光客が訪れるタイ最大の観光・歓楽都市の一つだ。ナイトライフが盛んで、酒の飲みすぎや言い争いが原因のトラブルは日常的に発生している。
多くのケースでは警察が介入し、どちらかが逮捕または国外退去となる。警察の関与なしに当事者同士が解決する場合でも、後から告訴されるリスクがある。
今回はケガを負った側が訴えを起こさなかったことで、法的なトラブルには発展しなかった。