バンコク水道局(MWA)は5月14日までに、5月15日の終日にかけてバンコク・ノンタブリー県・サムットプラカーン県の広域で水道断水および低水圧が発生すると正式予告した。原因は配管メンテナンス、接続工事、水圧調整、給水所・浄水場のアップグレード作業。多くの対象地域では10時から16時の時間帯に影響が出る見通しで、対象範囲には日本人駐在員の住宅街・コンドミニアム集中エリアも含まれる。前日のうちの貯水・ペットボトル購入など、基本的な備えをしておきたい。
5月15日の終日、3県広域で実施
バンコク水道局(การประปานครหลวง / MWA)の正式アナウンスによると、断水および水圧低下の影響は5月15日(木)に発生する。対象は首都バンコク、ノンタブリー県、サムットプラカーン県の3エリア。MWAの管轄区域に該当する地域が中心で、これは日本人駐在員の多くが住む首都圏のかなり広い範囲にあたる。
影響時間帯は概ね10時〜16時
ほとんどの対象地域で、影響時間帯は午前10時から午後4時の間に集中する。完全断水になる箇所と、水圧低下にとどまる箇所が混在する見通しだ。給水状態が回復するのは概ね夕方〜夜間以降で、洗濯・シャワー・調理は午前中までに済ませるか、夕方以降にずらす必要がある。
原因はメンテナンス・接続・水圧調整・拠点アップグレード
MWAは断水の理由として以下の4点を挙げている。
- 配管のメンテナンス
- 配管の接続工事
- 水圧の調整
- 給水所(ポンプステーション)・浄水場の改修
いずれも計画的な保守工事で、緊急事故ではない。雨期入り(5/15正式)と重なるタイミングで、降雨に伴う給水トラブルが起きやすい時期に先回りして老朽箇所を整備する狙いがある。
影響地域の例
MWAの発表で名前が挙がっている地域には、チャロエンサニットソイ3、ナンチャン周辺、セナニーウェットソイ109-111(住宅街全域)、ラマ2世通りソイ12と接続ソイなどが含まれる。日本人駐在員が多く住むスクンビット・トンロー・エカマイ・プロンポン等のエリアも、配管の接続関係で部分的に影響を受ける可能性があるため、MWAの公式アナウンス(電話1125、公式アプリ、Facebook)で住所単位の影響を確認するのが確実だ。
関連背景
5月14日(水)の夜間のうちに、以下の準備をしておくと安心だ。
- 飲料水・調理用水のペットボトル購入
- バスタブやバケツへの貯水(トイレ流し、手洗い用)
- 洗濯機での当日朝までの洗濯完了
- 出勤前のシャワー早めに済ませる
- コンドミニアムの管理組合からの断水告知も併せて確認
今回のような計画断水は事前通告がある分、影響を最小化できる場面だ。MWAの公式情報を中心に、コンドミニアム管理事務所からの連絡もチェックしておきたい。




