タイ自動車市場のC-Segment(中型セダン)分野で2026年第1四半期(1-3月)の販売台数が5,064台に達し、Honda Civicが2,691台(シェア53.1%)で圧倒的1位を獲得した。動力源別ではガソリン/HEVが3,220台(63.6%)、純電気自動車(BEV)が1,844台(36.4%)と、内燃機関車が依然として6割超を占める伝統的な構造。日本車陣営はHonda Civic + Toyota Corolla Altis + Mazda 3で計3,220台(シェア63.6%)と圧倒、Tesla Model 3が1,431台(シェア28.3%)で2位、中国車陣営(GAC Aion ES + Juneyao JY Air)は計413台(シェア8.1%)にとどまった。タイC-Segment市場は日本車・テスラの2強構造が鮮明で、中国EVブランドの食い込みは限定的という結果となった。
トップ6ランキングの全貌は次の通り。
| 順位 | モデル | 台数 | シェア | 系統 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Honda Civic | 2,691台 | 53.1% | 日本 |
| 2 | Tesla Model 3 | 1,431台 | 28.3% | 米国 |
| 3 | Toyota Corolla Altis | 490台 | 9.7% | 日本 |
| 4 | GAC Aion ES | 406台 | 8.0% | 中国 |
| 5 | Mazda 3 | 39台 | 0.8% | 日本 |
| 6 | Juneyao JY Air | 7台 | 0.1% | 中国 |
Honda Civicの圧倒的シェア53.1%は、(A)e:HEVハイブリッド技術への信頼、(B)日本車のリセールバリュー、(C)ホンダの全国密集サービスネットワーク、(D)若年層・中産階級向けのブランドポジション、(E)モデルチェンジ後の好評価、が複合的に作用した結果。CivicはC-Segmentの「標準モデル」としての地位を確立しており、2位Tesla Model 3との差はほぼ2倍だ。







