先に報じたノンタブリー県パークレットの理容店での撲殺事件が急展開を見せている。法医学チームの到着を待つ間に、死亡したティティ氏(26)の友人や親族約100人が理容店を包囲した。
集まった友人たちは一様に、店主ジーラワット氏(58)の証言を信じていない。「ティティがナイフを持って店に押しかけるような人間ではない」と口をそろえ、事件は仕組まれたものだと主張している。ナイフは死後に握らせたもので、実際にはティティ氏は店に呼び出されて殺害されたのではないかという見方だ。
友人たちの怒りの背景には「女性の存在」があるとされる。詳細は明らかにされていないが、事件の裏に男女間のトラブルがあった可能性を示唆する声が上がっている。
さらに友人グループは「ティティ氏が助けを求める音声クリップが存在する」と主張。借金を断られた逆上ではなく、むしろティティ氏のほうが被害者だったとする見方を裏付ける証拠だとしている。
現場は騒然とした雰囲気に包まれ、事態は収拾がつかない方向に向かっている。警察は法医学的な検死結果を待って、正当防衛の主張と友人たちの疑惑のどちらが事実に近いのかを判断する方針だ。



