プーケット県タラン郡サクー地区で8日午後3時15分ごろ、外国人が運転する乗用車が対向車線にはみ出し、バイクに乗っていたタイ人少女3人と正面衝突する事故が発生した。3人はいずれも14歳で、うち1人が重体となっている。
事故現場はバーンマーラオ・モスク前の道路で、地元メディア「プーケット・タイムズ」が防犯カメラの映像を公開したことで広く注目を集めた。映像には乗用車がセンターラインを越えて対向車線に進入し、前方から走ってきたバイクに衝突する瞬間が記録されている。
サクー警察署のサラン・サンティサーサナクン署長によると、負傷した3人はいずれも14歳の少女で、病院に搬送された。このうち1人は重傷を負い、ワチラ・プーケット病院で治療を受けている。
プーケット・タイムズは、重体の少女への輸血用血液の提供を呼びかける投稿も行った。血液型は問わず、ワチラ・プーケット病院で献血を受け付けているという。ソンクラーンの大型連休を控えた時期の重大事故に、地元住民からは安全対策の強化を求める声が上がっている。
プーケットで外国人がサルに飲酒・喫煙を強要、動画拡散で批判殺到など、外国人の行動が問題視される事案がタイ各地で相次いでおり、観光地における交通安全と外国人ドライバーへの規制のあり方が改めて議論を呼びそうである。