コンケン県のバイク修理店オーナーが、隣人から繰り返し銃撃を受けていると訴え出た。客が多く騒がしいという理由で、酒に酔うたびに威嚇射撃を行っているという。
防犯カメラの映像には、4月7日午後10時50分ごろ、店の前に黒い乗用車が停車し、車内から5発の銃弾が放たれる様子が記録されていた。店内ではビリヤードを楽しんでいた客たちが慌てて身を隠す姿も映っている。
店主のラッタナン氏(24歳)によると、以前から騒音の苦情を受けていたため、防音室を設置して対策を講じていた。しかし隣人の行動はそれでも収まらず、酒に酔うたびに自宅から銃を撃って威嚇を繰り返してきたという。
もっともひどかったのは、隣人が銃を手に持ったまま店先まで歩いてきた時だった。口論になったものの、幸い発砲には至らなかった。ラッタナン氏は「話し合いで解決したい」と穏便な対応を求めている。
タイでは銃の所持が比較的容易なこともあり、近隣トラブルが銃撃事件に発展するケースが後を絶たない。防音室まで設置した店主の努力が報われない現状に、地元住民からは同情の声が上がっている。