パタヤビーチで早朝から行われていた違法サイコロ賭博を取り締まるため、バーンラムン郡の行政官とパタヤ署の警察官が私服に変装して潜入捜査を実施、4人を現行犯で逮捕した。
摘発は4月4日午前6時6分に行われた。情報によると、パタヤビーチの一角で毎朝のように違法賭博「ハイロー」が行われているとの通報が以前から寄せられていた。ハイローはサイコロ3個を使ったタイの伝統的な賭博で、観光客も参加することがある人気の違法ゲームである。
当局はビーチの常連客に溶け込むため、ラフな服装に着替えて朝の散歩客を装いながら現場に接近。賭博行為を確認した時点で一斉に身分を明かし、参加者4人を逮捕した。現場からはサイコロや賭け金が押収されている。
パタヤビーチでは以前から違法賭博の横行が問題視されており、早朝の時間帯に人目を避けて行われるケースが多いとされる。プーケット・バングラ通りでのおもちゃ紙幣詐欺など、タイの観光地では違法行為の取締りが強化されている。
ソンクラーン連休を前に観光地の治安対策が注目される中、今回の潜入捜査は観光都市パタヤの治安維持に向けた当局の姿勢を示すものとなった。

