タイの高速道路公団およびモーターウェイ管理局は、ソンクラーン期間中の4月10日から19日までの10日間、主要な高速道路とモーターウェイの通行料を無料にすると発表した。
高速道路は2グループに分かれる。ブラパーウィティー高速道路とカンチャナピセーク高速道路(バンプリー〜スクサワット区間)は4月10日午前0時01分から16日午後12時まで7日間が無料となる。ウドンラット、チャルームマハーナコン、シーラットの各高速道路は4月13日午前0時01分から15日午後12時まで3日間が無料である。
モーターウェイはより広範囲で無料化される。バンコク〜パタヤ間のモーターウェイ7号線、外環のモーターウェイ9号線(バンパイン〜バンプリーおよびプラプラデーン〜バンケー区間)、バンヤイ〜カンチャナブリ間のモーターウェイ81号線がいずれも4月10日から16日まで無料である。
建設中の新路線も一部開放される。バンパイン〜ナコンラーチャシーマー間のモーターウェイ6号線は、下り方向が4月10〜13日、上り方向が14〜19日に無料開放される。パークチョン〜ナコンラーチャシーマー区間は全期間で双方向が利用可能である。バンクンティエン〜エカマイ間のモーターウェイ82号線は全日程で終日利用できる。
燃料価格の高騰が続くなか、長距離バス・ミニバスの値上げも決まっており、自家用車でのソンクラーン帰省にかかるコスト負担は大きい。高速道路の無料化は帰省する人々にとって数少ない朗報である。
ただし無料期間は路線ごとに異なるため、利用の際は日程の確認が必要である。特にモーターウェイ6号線は上り・下りで無料期間が分かれており、帰省と帰京のタイミングに注意が求められる。