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野生の象が罠にかかった野牛を必死に助けようとした、保護官が駆けつけるも野牛は力尽きる

生活出典:Thairath2026/04/01 17:00

野生の象が罠にかかった野牛を助けようと鼻で押す姿が目撃され、SNSで100万回以上再生。保護官が救助に駆けつけたが野牛は力尽きた。

タイの国立公園で、野生の象が罠にかかった野牛(ガウル)を助けようとする姿が森林保護官に目撃された。保護官が駆けつけて救助を試みたが、野牛は既に衰弱しきっており、力尽きて死んだ。

象は高い知能と社会性を持つことで知られ、群れの仲間の死を悼む行動が観察されている。だが異なる種の動物を助けようとする行動は極めて珍しい。今回の事例では、象が野牛の周囲を歩き回り、鼻で体を押すような動作を繰り返していたという。

映像はSNSで「象の知性と優しさ」として大きな反響を呼び、100万回以上再生されている。

タイの国立公園や保護林では、野生動物を捕獲するための鉄ワイヤーの罠が依然として多数仕掛けられている。罠は密猟者だけでなく、周辺住民が食用の野生動物を捕る目的で設置するケースもある。

チェンマイでは90万ライの森林が焼失し、消火パトロール隊員が死亡する事態も起きている。森林と野生動物の保護はタイの継続的な課題だが、予算と人員は常に不足している。