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バンコクが史上初の「ユーロビジョン・アジア」開催地に、アジア10か国が参加確定

バンコクが史上初の「ユーロビジョン・アジア」開催地に、アジア10か国が参加確定

欧州放送連合が史上初の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト・アジア」をバンコクで2026年に開催すると発表。アジア10か国が参加確定、タイのチャンネル3とS2Oが共催する。

欧州放送連合(EBU)は3月31日、史上初となる「ユーロビジョン・ソング・コンテスト・アジア」をバンコクで開催すると発表した。2026年中の開催を予定している。

イベントはEBUとVoxovation、S2Oプロダクションズ、タイのチャンネル3が共同で主催する。アジア10か国の放送局が既に参加を確定しており、今後さらに参加国が増える見込みだ。各国は自国代表のアーティストを選出し、オリジナル楽曲でアジアNo.1を競う。

ユーロビジョン・ソング・コンテストは1956年にヨーロッパで始まり、現在は世界最大級の音楽イベントとして年間2億人以上が視聴する。ABBAやセリーヌ・ディオンを輩出したことでも知られる。そのアジア版が実現し、開催地にバンコクが選ばれたことは、タイの国際的なエンタメハブとしての地位を大きく押し上げる。

S2Oプロダクションズはバンコクで毎年開催される大規模水かけ音楽フェスティバル「S2O Songkran Music Festival」の主催者であり、大型国際イベントの運営実績がある。チャンネル3はタイの主要テレビ局だ。

タイ政府はソフトパワー戦略の一環として国際イベントの誘致を積極的に進めており、ユーロビジョン・アジアはその最大の成果の一つとなる。バンコクではWorldPride 2030への立候補も進んでおり、国際イベントの集積が加速している。