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4月1日からタイの交通取締りが本格化、「警告」終了で10項目の違反に即罰金

4月1日からタイの交通取締りが本格化、「警告」終了で10項目の違反に即罰金

生活出典:Thairath2026/03/30 11:00

4月1日からタイ全国で交通違反の即時取締りが始まる。速度超過と赤信号無視の罰金上限は従来の4倍となる4,000バーツに。移行期間中に発出された口頭警告は19万件超だった。

1月27日から実施されていた「警告優先」の移行期間が3月31日で終了し、4月1日から全国で交通違反の即時取締りが始まる。改正道路交通法に基づく新たな罰金額が適用される。

移行期間中にPTMシステムを通じて発出された口頭警告は19万件超。ヘルメット未着用、免許不携帯、シートベルト未着用、速度超過が上位を占めた。

4月以降、重点的に取り締まられる10項目の違反と罰金上限は以下の通りである。

罰金最大4,000バーツ(約2万円):

  • 速度超過(従来は上限1,000バーツ)
  • 赤信号無視(従来は上限1,000バーツ)
  • 横断歩道の歩行者妨害
  • 運転中のスマートフォン使用

罰金最大2,000バーツ(約1万円):

  • ヘルメット未着用
  • シートベルト未着用
  • 一方通行の逆走(従来は上限500バーツ)

罰金1,000バーツ+懲役最大1か月:

  • 無免許運転

罰金5,000〜20,000バーツ+懲役最大1年:

  • 飲酒運転
  • 危険運転

速度超過と赤信号無視の罰金上限が従来の4倍に引き上げられたのが大きな変更点だ。一方通行逆走も4倍に跳ね上がった。

タイ政府は2027年までに交通事故死亡率を人口10万人あたり12人に引き下げる目標を掲げている。取締りの強化に加え、インフラ整備や啓発活動を組み合わせた総合対策の一環だ。

ソンクラーン(タイ正月)の長期連休が4月中旬に控えており、帰省や旅行で交通量が急増する時期と重なる。在タイ日本人やタイを訪れる旅行者は、特にバイクのヘルメット着用とシートベルト装着を徹底する必要がある。