Thailog

タイの最新ニュースを日本語で

ムクダハン税関が偽ブランド品6万点を押収、4,000万バーツ相当

ムクダハン税関が偽ブランドのバッグ・衣類・香水など6万点以上を押収。推定4,000万バーツ(約2億円)相当で、ラオス国境からの違法輸入品の取り締まり強化策として実施された。

ムクダハン税関(第2管区)は3月29日、偽ブランドのバッグ・衣類・香水など6万点以上を押収したと発表した。推定価値は4,000万バーツ(約2億円)を超える。

エークニティ・ニティタンプラーパート副首相の指示のもと、違法輸入品の取り締まり強化策の一環として実施された。ムクダハン県はメコン川を挟んでラオスと接するタイ東北部の国境都市で、以前から偽ブランド品の流入ルートとして知られている。

押収品にはバッグ、衣料品、香水などの有名ブランドの模造品が含まれる。国境を越えて持ち込まれた偽ブランド品はタイ国内の市場やオンラインで流通し、正規品の何分の一かの価格で販売される。

タイでは偽ブランド品の製造・販売・所持は商標法違反にあたり、罰金や禁錮刑の対象となる。旅行者がナイトマーケットなどで偽ブランド品を購入し、帰国時に税関で没収されるケースも報告されている。

今回の大規模押収は政府の密輸取り締まり強化の流れに沿ったものだ。クラビー県では外国人ノミニー企業の摘発が行われるなど、国境と観光地での違法行為への監視が強まっている。