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チョンブリで高架橋建設の足場が崩落、バイクの22歳女性が重傷

チョンブリ県で高架橋建設現場の足場が信号交差点に崩落。バイクで通行中の22歳女性が下敷きとなり重傷。作業員は「強風」と説明。

チョンブリ県ムアン郡で3月27日、高架橋の建設現場から鉄骨の足場が崩落し、通行中のバイクに乗っていた22歳の女性が下敷きになり重傷を負った。作業員は「強風で倒れた」と説明しているが、警察は建設請負業者からの事情聴取を予定している。

事故はナパー地区のバイパス高架橋建設現場で発生した。信号付き交差点の脇に設置されていた鉄骨の足場が突然崩れ、交差点を走行中だったホンダ・ウェーブに直撃した。バイクを運転していたティッパワンさん(22歳)は足場の下敷きとなり、駆け付けた救急隊が応急処置を施した後、チョンブリ病院に緊急搬送された。

建設現場の作業員は「崩落時に強風が吹いていた」と説明した。しかし、交差点のすぐ横で作業が行われていたにもかかわらず、通行人やバイクへの安全対策がどの程度講じられていたかは不明だ。警察は請負業者を呼んで詳しい状況を確認し、安全管理の責任を調査する方針だ。

タイでは建設現場の安全基準が日本と比べて緩く、足場の崩落や資材の落下による事故が後を絶たない。特にバイクが主要な移動手段であるタイでは、こうした事故で運転者が巻き込まれるリスクが高い。建設現場の近くを通行する際は、速度を落として周囲に注意を払う必要がある。