ピラティス講師でインフルエンサーの女性が、自宅敷地内に無断で駐車された金色のベンツ(チェンマイナンバー)を発見した。塀に囲まれた敷地の中にどうやって入ったのか不明だが、隣の店の客が勝手に駐車したとみられる。
女性は怒りの対応に出た。門を施錠し、Facebookに「家の中に停めてきた?? 仕事終わりの20時まで待ってね」と投稿。写真付きの投稿はたちまちバイラルとなった。
車の持ち主は焦って3回電話をかけてきたが、女性は「仕事中なので開けられない」と突っぱねた。警察にも通報したが、「敷地内なので公道ではなくレッカー車は呼べない。不法侵入で被害届を出せる」との回答だった。
最終的に車の持ち主は「100バーツ(約400円)払うから終わりにしよう」と持ちかけた。この金額提示にSNSでは「100バーツで済むと思ってるのか」「ベンツに乗ってるのに100バーツ」と失笑が広がった。
タイでは無断駐車のトラブルは日常茶飯事だ。特にバンコクでは駐車スペースが慢性的に不足しており、他人の敷地やソイ(路地)の入口に勝手に停める行為が横行する。今回の「門で閉じ込める」という対抗策は痛快だと支持する声が多かった。