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原油が14日以内に175ドルに急騰する可能性 アナリストが警告

経済出典:Prachachat2026/03/24 13:00

原油が14日以内に175ドルに急騰するリスクをアナリストが警告。実現すればタイのガソリンは50バーツ超、世界経済のリセッションが現実味を帯びる。

アナリストが原油価格が14日以内に1バレル175ドルに急騰するリスクを警告している。イラン戦争の激化とホルムズ海峡の封鎖リスクが主因だ。

現在の原油価格は約140ドル前後で推移しているが、イラン軍が「ペルシャ湾を完全掌握した」と宣言し、通行料200万ドルの徴収を始めた。サウジとUAEが米軍に空軍基地の使用を許可したことで、戦争がさらに拡大する可能性がある。

175ドルは2008年の原油最高値(147ドル)を大幅に上回る水準だ。この価格が実現すれば、タイのガソリンは1リットル50バーツ(約170円)を超え、ディーゼルは40バーツ(約136円)に達する計算になる。

石油基金の赤字は既に2.8兆バーツで、これ以上の価格抑制は財政的に不可能だ。175ドルシナリオでは、タイの燃料価格は「底なし」の上昇に入る。

日本のレギュラーガソリンも200円/Lを超える可能性がある。世界経済全体がリセッション(景気後退)に突入するリスクが現実味を帯びてきた。