チョンブリ県のカオキアオ動物園で、ヒッポ(カバ)の「ピーペー」に歯列矯正が行われた。動物園の園長自ら獣医チームを率いて処置にあたった。
カバの歯は巨大で、成長とともに噛み合わせが悪くなることがある。放置すると食事に支障が出るため、人間と同じように矯正装置を装着した。
このニュースはタイのSNSで大きな話題になった。「カバに歯列矯正」という意外性と、動物園スタッフのカバへの愛情が伝わる様子が人気を集めた。
日本の動物園でも歯の治療は行われるが、「歯列矯正」まで行うケースは珍しい。タイの動物園は動物の福祉に積極的で、チェンマイ動物園の「モー・ラーム」(象のマッサージ)など、ユニークな取り組みが多い。
カオキアオ動物園はパタヤから車で約30分の場所にあり、自然に近い環境で動物が暮らしている。在タイ日本人のファミリー層にも人気のスポットだ。