バンコクで開催されたフィットネス競技大会HYROX Bangkok 2026で、タイ人選手が熱中症で搬送された。40度近い気温の中での屋外イベントだった。
HYROXは走力と筋力を複合的に問う世界規模の競技で、タイでは女優チョンプー・アラヤーの優勝でも話題になった。しかし暑季のバンコクでの開催は健康リスクが高い。
日本でもマラソン大会での熱中症は問題になるが、気温35度を超えると中止になることが多い。タイで40度近い中で開催を続けるのは、日本の感覚では考えにくい。
在タイ日本人のランニングやフィットネス愛好者にとって注意が必要だ。暑季のタイではアウトドア運動は早朝(5〜7時)か夕方以降に限定し、水分と電解質の補給を徹底すべきだ。
大会主催者は「氷水ステーションを増設していた」としているが、根本的には暑季のバンコクでの屋外競技の開催判断が問われる。



