シーサケート県クカン郡の徴兵くじ会場前で起きた銃撃事件で、警察は4月6日、容疑者2人を逮捕した。ナヤピチョン容疑者(22、通称「ビッグ」)とサラウット容疑者(21、通称「ノン」)で、いずれも同姓のウォンピニット姓である。
2人は手製の散弾銃をそれぞれ1丁ずつ所持しており、12番の散弾を装填して被害者グループに向けて発砲したと自供した。「先に被害者のグループに暴行された」と主張しているが、薬物反応(紫色の物質)も検出されている。
被害者のナワコーン・カムポンさん(21)は地元に帰省して徴兵登録に来ていたところを撃たれ、搬送先の病院で死亡した。母親(49)は「絶対に許せない。法律で最大限の処罰を求める」と話している。
2人には殺人のほか、不法な銃火器の所持と薬物所持の容疑も加わる見通しである。

