プーケット県警は4月6日午後4時半、20歳のウクライナ人女性観光客に性的暴行を加えた疑いで、送迎バンの運転手スカン容疑者(42)を逮捕した。パンガー県タクアパー出身で、プーケット登録の黄色ナンバーバンを運転していた。
逮捕の決め手は防犯カメラの映像である。プーケット署のチャートリー署長率いる捜査チームが、犯行ルート沿いの監視カメラを追跡し、容疑者と車両を特定した。
捜査によると、犯行はチャルーム・プラキアット通り(バイパス道路)のラッサダー地区付近で、バンの車内で行われた。容疑者は犯行後、被害者をカマラ地区の宿泊先まで送り届けていた。
プーケットは年間数百万人の外国人観光客が訪れるタイ有数のリゾート地である。観光客を狙った性犯罪は、タイの観光業全体のイメージに直結する深刻な問題であり、今回の迅速な逮捕は県警の危機感の表れともいえる。
容疑者は現在、プーケット署の捜査官による取り調べを受けており、刑事手続きが進められている。
