Thailog

タイの最新ニュースを日本語で

サタヒープ沖でディーゼル85,000リットルを積んだ密輸船を摘発

物品税局と海軍がサタヒープ沖でディーゼル85,000リットルの密輸船を摘発。タンクローリー3台分の大量の不正燃料を押収。

物品税局とタイ海軍がサタヒープ沖でディーゼル燃料85,000リットルを積んだ不審船を摘発した。燃料危機のなか、密輸による不正流通を取り締まる作戦の成果だ。

サタヒープはチョンブリ県の海軍基地がある地域で、タイ湾に面した海域だ。物品税局と海軍の合同チームが不審船を発見し、臨検したところ大量のディーゼルが積み込まれていた。85,000リットルは大型タンクローリー約3台分に相当する量だ。

燃料の出所や行き先は現在調査中だが、燃料危機で価格が急騰するなか、正規ルート以外での燃料流通が問題視されている。ディーゼルは物流トラックや漁船の動力源として需要が高く、闇市場での取引価格は正規価格を上回る可能性がある。

先日にはアーントーン県で石油会社がリッター10バーツの不正上乗せで刑事告発されたほか、南部国境ではマレーシアへの燃料密輸を警戒した警察副長官の査察も行われた。海上での密輸摘発は、陸上に加えて海からの不正流通も当局が監視していることを示す。

政府は全方位で燃料の不正流通を取り締まっており、今回の85,000リットル摘発はその一環だ。